《送料込》ヒルデガルト的お香 ≪Fire－火の香り－≫

※12/4より随時発送※

香木やハーブそのものを炭にのせて焚くタイプのナチュラルインセンスです。
市販のインセンスと比べ、自然で柔らかな香りが特徴。

煙は祈りの言葉を神々のところまで運び、神々はその香りを喜ぶと考えられていました。
また、死者の魂は、自分のために焚かれた香の煙とともに天国まで昇っていくと信じられていました。古代の人々が、自分という有限で物質的な存在と、神々が住んでいると考えていた目に見えない領域、つまり無限なるものとの間に、何らかの具体的な結びつきを求めていたのでしょう。

お香の煙がその役割を果たしていたということは、心理学的に興味深いことです。
つまりお香の煙は象徴的なものではなく、祈りを神々に伝えるための実際的な媒体であると考えられていたのです。

また、お香は火・土・水・空気（風）の４つのエレメントを感じることができるアイテム。

ネイティブインディアンはスマッジングとして、
修道院やカトリック教会でもミサの際に、
アジア圏でも煙の文化は古代から存在します。

そんな煙と香りを体験する時間、自然と繋がる時間、自分自身と繋がる時間としてお香を楽しむのもよいのではないでしょうか。

今回は、ヒルデガルト的な四元素の中から「火」のお香を。
「火」は温め、エネルギーの源となります。力づけ、温めてくれるブレンドです。

シナモン、レモングラス、乳香（フランキンセンス）をその物質が持つエネルギーを発揮できるような形としてお香に落とし込みました。

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※香炭は少し火を付けただけでは、樹脂を置くと火が消えてしまう可能性がございます。１/3程度をしっかりと燃焼させてから、お香を置いてください。
※炭の燃焼時間は10分ほどあります。火が消えたように見えていても炭は燃え続けていますので、最後まで燃焼させるか水につけるなど完全に消えたか確認して下さい。
※可燃性の物を周りに置かず、必ず不燃性のトレー、器などの上で行なってください。器自体も大変熱くなります、心配な場合は下にアルミホイルなどを敷いてもよいです。また、火傷や火災などの原因となりますので、火の取り扱いには十分にご注意ください。
※妊娠中や投薬中の方にはおススメできません。お子様のいるご家庭は火の取り扱いや誤飲にもお気をつけ下さい。